合気道で「見て盗む」は難しくないですか

小学生の会員さんのご家族と話をしたのですが、「(当会は)細かく指導してくれるのでどう考え、動けばいいのか分かって、稽古を楽しんでいる」とのこと。大人と同じ内容を稽古しているので簡単ではないと思うのですが、少人数の稽古なのでその人のレベルに合わせてブレークダウンした指導をしようと思っているところなので嬉しいです。

どうやって指導していくかは常々考えているところですが、指導者を「体現できるか」、「説明できるか」でわけると4つにわけて考えています。

  1. 体現ができて、(相手のレベルに合わせて)説明もできる。
  2. 体現はできるが、説明は苦手。
  3. (ケガ等で)体現はできないが、説明はできる。
  4. 体現できないし、説明も苦手。

見て盗めという指導方針の場合、成立するのは、指導者が1,2で、かつ生徒が目を持っているケースのみだと思います。合気道の場合、「結び」、「肚をつなぐ」みたいな内容は、見て盗むのは相当難しくないですか。接点が肝なので手の内等見えないので、見て、受けるだけでは情報量が絶対的に少ないと思います。手を変え、品を変え切り口を変えて説明して、実際に動いて、長い時間をかけてようやくという感じなので、できるだけ詳細に説明しようと思っています。

いろいろ他道場の稽古にも参加してきましたが、うちより細かく説明している道場は記憶にないです。

さらに合気道(特に合気会)の場合、先生によって技が違うこともありますので、その道場で自分がほしいもの(意識、動作等)が最終的に手に入るのか見極めるのは相当難しいと思います(ほとんど道場ガチャでは)

合気道に興味のある方はいろいろな道場に見学、体験されること、経験者は他道場にも稽古に行くことをおすすめします。

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